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●随時更新中です。
2022年1月
2021年12月
2021年11月
11/22(月)10:00~12:00
勉強会・講師(@上南公民館)オレンジクローバーの会
「傾聴と愛着形成について」
上南公民館で、オレンジクローバーの会の勉強会に講師としてお招きいただき、「子どもの心に寄り添う傾聴と愛着形成について」というテーマでお話をさせていただきました。
子どもさんの支援というと、支援の具体的な方法などに関心が向きがちです。しかし、愛着形成や肯定的なかかわりは、支援のベースとしてとても重要だと考えます。
講義のあと、参加者の方みなさんで順番に、傾聴のワークをしました。親役や子ども役をロールプレイすることで、気づきもあったようです。
●子ども役の方からは…
話を聴いてもらって、受け入れてもらったり、認めてもらったような気がした。
●親役の方からは…
聴くときに、自分の感情をぐっと抑えてコントロールしなきゃいけないなぁと感じた。
…という感想もいただきました。実際にやってみると、予想外のことに気づけるのがワークのいいところだと思います。
その後の座談会もとても有意義な時間でした。今、厳しい状況におかれているお母さんたちもおられます。しかし、つらい気持ちを吐き出したり、共感してもらったり、ヒントをもらったりできる親の会では元気をもらえます。ピアサポートっていいなぁと思いました。オレンジクローバーの会さん、ありがとうございました。
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◆参加された方からの感想
・傾聴のワークで自分が傾聴していただいてよくわかりました。少しずつがんばっていこうと思いました。
・子どもへの声かけを初級から少しずつ実践していこうと思いました。
・子どものことばを目と心で聴いてあげられるようにして、成長を見守っていきたいと思います。
11/19(金)19:00~20:45
座談会・ゲスト(@東公民館)ウィズはぁと
「思春期・成人期の支援について」
11/19(金)の夜に東公民館で開催された「ウィズはぁと」さんの活動にゲスト参加させていただきました。
ウィズはぁとさんの代表はメンバーさんから信頼の厚い方で、長く学区で活動を続けていらっしゃいます。
まず近況を報告し合い、そのあと私から「愛着形成と傾聴について」のプチ講座をさせていただきました。みなさん、熱心に聴いてくださいました。
メンバーのみなさんが定期的に集まってあたたかい時間をともに過ごし、互いに元気をもらっている様子を拝見して、ピアサポートの大切さを改めて実感しました。同じような悩みをもつ仲間からの共感は、みなさんの心の支えになっていて、素敵だなぁと思いました。
小中学生の時から知っているお子さんたちが成長し、進学して生き生きがんばっていたり、社会人として仕事するようになったお話を聞くと、お子さんさんたちの生きる力ってすごいなぁとと思いました。
またぜひ参加させていただきたいと思います。ウィズはぁとのみなさん、ありがとうございました。
●下記の勉強会で講師・ゲストを務めました。
11/2(火)10:00~11:00
勉強会・講師(@岡輝公民館)岡山市立公民館発達障害者支援グループ連絡会
「愛着形成と傾聴について」
7/3(土)に操山公民館で開催された「子どもの心の声を聴く」という学習会で講師をさせていただいたのですが、受講された方からの反響がとても大きく、岡山市内の親の会の代表の方が集まる勉強会に講師としてお招きいただきました。
●下記の学習会で講師を務めました。
7/3(土)ふらっとhome 学習会・講師(@操山公民館)
13:00~14:30 就学前~小学生の保護者
「子どもの言葉の受け止め方~言葉のキャッチボール実践編」
15:30~17:00 中学生~成人の保護者
「子どもの心の安全基地をつくる~思春期の心を受け止めるコツ実践編」
7/3(土)に操山公民館主催・たんぽぽの会さん共催で開催された『ふらっとhome』で、「子どもの心の声を聴く」という学習会の講師をさせていただきました。お子さんの年齢別で2つの時間に分けて、内容も変えてお話させていただきました。講義のなかでワークの時間を設け、大人役・子ども役に分かれて傾聴のロールプレイをしました。参加された方からは、講義だけではわかりにくい親や子どもの心情を疑似体験できてたくさんの気づきがあったとのお声をいただきました。私も常日頃大切にしている愛着形成や傾聴のお話をさせていただく機会を与えられて、とてもよかったです。ありがとうございました。
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参加された方の感想
・子どもの気持ちをきちんと聴く大切さがわかりました。常に意識しているつもりでも、つい口をはさんだり自分の思いを伝えて、子どもの話を最後まで聞いていないなと思いました。まず聴く、を心がけてみます。
・必要なことだとわかっていてもできない傾聴について、ワークショップをして実感ができた気がします。
・毎日の生活を見直すよいきっかけになりました。ひとりひとりの子どもに合わせて、しっかりと会話していきたいと思いました。
・ワークで自分の言いたいことを肯定的に聞いてもらえてスッキリしました。子どもにも実践してみようと思います。今日のレジュメを時々見返して、自分の姿勢をチェックしたいと思います。