top of page
IMG_1398_edited.png

 はじめまして、こども発達支援みのり代表の南恭子です。

 

 私は高校生の時に、ある素敵なご家族と出会ったことがきっかけで、支援職を志しました。(詳しくはこちらからご覧になれます)

 

 そのご家族には知的障がいのある娘さんがいました。私には、そのご家族が本当にキラキラ輝いて見えて、ぜひそんなご家族のお役に立ちたい、と強く思いました。そして、その思いがこども発達支援みのりを立ち上げた原動力となっています。

 

 実際、障がいのあるお子さんの子育ては、大変なことかもしれません。ご家族だけで抱えこむのではなく、周りの理解や協力、専門的な支援が必要不可欠です。

 

 しかし、障がいのあるお子さんの育児はつらくて苦しいことばかりではありません。素敵な出会いに恵まれたり、素晴らしい体験をもたらしてくれることもたくさんあります。


 日々の生活ではうまくいかないこともあるかもしれません。そのような生活のなかでも、当室の支援を通して、お子さまたちやご家族のみなさまにホッと安心していただいて、笑顔になっていただきたいと心から願っています。

 

 こども発達支援みのりは、お子さまたちや保護者の方たちに安心してご利用いただけるよう、誠心誠意努めてまいります。

%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%B3_edited.png
AAAy0100.jpg

みのりは

Vision(支援目標)

Mission(使命)

Value(価値)

を掲げて支援してまいります

V-M-V_edited.png

 長期的な支援目標は、お子さまたちが成長して自己の特性と折り合い、もっている力をうまく使って「幸せに生きていくこと」。そして、まわりの協力者の方たちとともに「自分に合った形で社会参加すること」です。

 

  • 自分の強みを知り、それを伸ばして活かしていく。

  • 苦手なことは周りの人に助けを求めたり、うまく乗り切ることを身につける。

IMG_2220.jpg

 子どもたちはそれぞれみんな、得意なこと好きなことをもっています。それは子どもたちの強みであり、生きる力です。子どもたちの多様な力は、これからの社会の難局を乗り越えていくために、大きく貢献するでしょう。自分らしくのびのびと自らの才能が発揮できるように支援します。

 

  • ひとりひとりのお子さまとていねいにかかわり、何を考え、どのように感じているかを注意深くとらえます。

  • お子さまたちの得意なこと、好きなこと、キラッと光る素敵な才能を見出し、大切に育てます。

V-M-V_edited.png

 発達に課題のある子どもの支援には、専門的な知識と経験が不可欠です。お子さまの発達特性に合わせて、早期から上手に支援することができれば、その後のお子さまの生活の質(QOL)が格段に向上します。それにより、ご家族のご負担も軽減します。

 

  • 専門的な知識と経験に基づいた支援をご提供いたします。

  • 専任の講師・カウンセラーが支援いたします。担当が変わりませんので、安心してご利用いただけます。

Vision-Mission-Value
代表あいさつ

当室の発達支援の考え方

216212_m.jpg

幸せな体験は心の栄養

 幸せとはどんなことでしょう?「お友達と仲良く遊べた」、「おいしいごはんをおなかいっぱい食べた」、「欲しかったものを買ってもらった」いうことは幸せなことでしょう。また、「図書館で読みたかった本が借りられた」、「面白い形の葉っぱを拾った」といったことも、ささやかだけれど幸せなことかもしれません。幸せな体験を積み重ねることは、子どもの心の安定につながります。とくに、支援が必要な子どもたちにとって、心の安定はとても大切だといわれています。

安心できる居場所やポジティブな体験が心を育てる

 しかしながら、発達特性のある子どもは、日々の生活において、うまくいかない経験をしばしばしています。子どもを取り巻く環境が整っていない、周囲の理解が得られない、子どもに合った支援が提供されていないなど、要因はさまざまです。ネガティブな経験を重ねると、子どもの生活の質が低下し、心や体に不調が起きたりします。そうならないためには、子どもたちが安心して過ごせる環境や居場所が必要です。そして、まわりの人たちから愛され、大切にされ楽しい体験やうまくいった体験をたくさん積み重ねることが大切です。ポジティブな体験の蓄積によって、心が豊かに育っていきます。

学習とうまく付き合うために ~学習支援の必要性~

 子どもたちの生活において、学校という存在は大きなウエイトを占めています。学校では楽しい活動もたくさんありますが、学習という課題を避けては通れません。発達に課題のある子どもたちは、それぞれ個別の学習支援ニーズをもっています。努力しているのに学習についていけない、困っていてもSOSを発信できない子どももいます。支援があれば、「手伝ってもらって宿題を終わらせることができた」、「教えてもらったら勉強がわかった」、「がんばったことをほめてもらった」という、ささやかだけれど幸せな体験をたくさん積み重ねていくことができます。苦手なことを無理に克服しようとする必要はありません。自分なりのペースでうまく学習と付き合っていくことが、のちの人生でとても役立ちます。

心の安定は元気の源~心理面の支援~

 発達に課題がある子どもは、見た目では特性が分かりにくく、周囲の理解を得にくいことがあります。学校生活で失敗経験が重なったりして自尊感情が低下したり、誰にも相談できずに孤独感をつのらせたりすることがあります。つらい体験が重なると不適応症状として心身に不調が起きたり、問題行動があらわれたりします。

 しかし、周囲の理解と適切なサポートがあれば、そのような状態を未然に防ぐことができます。子どもたちのちょっとしたサインを見逃さず、深刻な状況に陥る前に早めに対応していきましょう。

 カウンセリングの大きな目標は、人としての成長です。カウンセリングで自己理解が深まり、自分の可能性や素敵なところに気づくなど、いろいろな発見があります。困ったときや思い悩んだときは、人生のチャンスかもしれません。カウンセリングで心が安定してくると、がんばろうとする力が湧いてきます。

生きる力を育むために

 「教育」の語源はラテン語の「外に導き出す」ということばに由来すると言われています。人のもつさまざまな能力を引き出すことが教育の目的ともいえるでしょう。文部科学省が打ち出している目標として「生きる力」があります。生きる力は、大きく変化していく時代を生きていくために必要な力です。この世界を知り広い視野でものごとをとらえる力、未知の状況においても課題を解決しようとする思考力、考えたことを伝える表現力やコミュニケーション力、協働する力を育てることが生きる力につながります。

 支援が必要な子どもにとっても、それぞれの子どもに合った学びで、知識や技能を身につけ、考える力や伝える力を育てることはとても大切です。それらの力は、社会で自分らしく生きていく力になります。子どもにとっては遊ぶことも勉強です。学校の勉強だけでなく、たくさんの経験を通して生きる力を育んでいきましょう。

​発達障害児・不登校児への学習支援 こどもカウンセリング ご家族支援 Okayama

発達支援の知識と経験が必要不可欠.png

みのりのオススメポイント​をご紹介しています

幸せな体験は心の栄養
安心できる居場所
学習とうまく付き合う
心の安定は元気の源
生きる力を育むために
発達支援の考え方
bottom of page